肩こりは非常に多い疾患で、様々な整骨院や整体院で施術を受けられた方も多いと思います。
しかし、肩こりの原因は様々あり、その原因を明確にして適した施術やケアをしなければ根本的に解決することはありません。
だから、「整骨院や整体院で施術を受けたけど、変わらなかった」というような患者様が多いのも現実です。
ここでは、肩こりの様々な原因についての解説、当院の施術方法について解説します。
肩こりの原因
一般的な整骨院や整体院では「姿勢が悪いのが原因だから、姿勢を直せば治ります」このような説明をしているところが多いですが、間違っている部分もあります。
姿勢の悪さや歪みは、体の様々な部分が悪くなって発生している結果であり、姿勢を悪くしている原因を一つずつ改善しなければ、姿勢は良くなりません。
例えば、姿勢が悪いのが原因だからといって、姿勢を気を付けるようにしても、すぐに戻ります。これは姿勢を悪くしている原因が良くなっていないからです。
だから、姿勢を直せば肩こりが治るのではなく、姿勢が悪くなっている様々な体の原因を改善するから、結果、姿勢も良くなり、肩こりも解消します。
原因①:巻き肩、猫背を作る筋肉
主に肩こりは、僧帽筋や肩甲挙筋といった背中側の筋肉がコリを感じますが、背中側の筋肉が固くなるから猫背になるわけではありません。巻き肩や猫背に影響を与えるのは、胸筋、脇腹近くの筋肉の前鋸筋、脇の近くの肩甲下筋、広背筋の筋肉が影響しています。
現代社会ではデスクワークやスマホ閲覧、運動不足などで、肩が内に捻じれている状態が多く、その状態が当たり前になることで、胸筋や、前鋸筋、肩甲下筋、広背筋の筋肉が縮こまった状態になり、巻き肩や猫背になります。
巻き肩や、猫背になることで、背中側の筋肉の僧帽筋や肩甲挙筋が伸ばされた状態で緊張することになり、肩こりにつながります。
そのため、コリを感じるところではなく、他の部分も緩める必要があります。
原因②:首の骨や背骨の影響
猫背になるのは筋肉だけではなく、首の骨(頸椎)や背骨、特に胸椎と呼ばれる部分の動きの悪さも原因です。
頸椎は7個、胸椎は12個の骨があり、本来それぞれの骨が少しづつ動き、正常な姿勢を維持しています。
しかし、運動不足やデスクワークなどで、動かすような動作が少ないと、頸椎も胸椎もそれぞれの骨の動きが悪くなり、猫背の状態で固まります。また猫背の状態で頸椎の動きが悪くなることが、いわゆるストレートネックと言われる状態になります。
筋肉だけでなく、骨の関節の動きまで悪くなることで、より頑固なコリにつながります。
原因③:眼精疲労、頭の筋肉の緊張
スマホやパソコン、細かい作業などを行うと、肩こりが酷くなることが多いです。そのような注視作業というのは、交感神経の緊張が促進され、常に緊張しているような状態になり、筋肉の緊張が高まり、肩こりにつながります。
同じ作業、同じ時間パソコン作業をしていたとしても、締め切りや、人間関係、プレッシャーなどで、緊張しやすい環境だと、余計に肩こりはひどくなります。
そのような緊張状態が多い方は、目の周りの眼輪筋や頭周辺の筋肉や腱膜が緊張する傾向にあり、そこの筋肉が緊張することで、余計に力が抜けずに肩こりが酷くなる方も多いです。
※ここに挙げているもの以外にも、頸椎の変形、高血圧、目の疾患、肩関節の疾患、心理的な疾患などが原因の場合もあり、そういったケースがある場合は病院での診察や治療も必要です。
当院の肩こりの施術
奈良法蓮町こばやし整体院では、肩こりは、
「体を柔らかくする×使えていない筋肉を使えるようにする」
この2つが大切だと考えています。
体を柔らかくするとは、姿勢が悪くなっているのは主に、筋肉の硬さと、関節の動きの悪さが原因です。
姿勢が悪くなっている様々な筋肉を緩めたり、関節の動きを整えることで、自然と良い姿勢が取れるようになりますし、そのような状態は体の動きも良く動くようになり、そのような状態がいわゆる肩こりが生じにくい状態になります。
ただ、施術で緩めたからすべて大丈夫かというとそうではありません。
日常生活で筋肉や関節はどんどん固まっていくので、日常生活で動かす習慣を身に着けることが大切になります。
そのように聞くと、毎日ストレッチを頑張ったり、トレーニングをしないといけないと思うかもしれませんが、まずはそのようなわざわざ時間を作って行うようなことでなくても、「1時間に1回は肩を回す」「こまめに席から立ちあがるようにする」このような日常生活でできるちょっとした運動をたくさん行うことの方がよっぽど大切です。
こういう動かす習慣を身に着けることで、今まで使えていなかった筋肉が使えるようになったり、筋肉や関節が固まりにくい状態になるので、徐々に整体を受けなくても、自分で良い状態を維持できるようになります。
まず肩こりが酷い場合は、自分でストレッチなどを行っても、悪くなってしまった筋肉や関節の動きを全て良くするのはなかなか難しいです。そのため当院では、まず1か月は、悪くなってしまっている筋肉や関節の動きを改善するために通院して施術を行うことをおすすめしています。
1か月施術をすることで頑固な硬さは改善されることが多く、頑固な硬さが取れれば自分自身でもよい状態を維持しやすくなるので、その後はご自身でケアをしたりして、整体院に依存しなくても、良い状態が維持できることを目指すのをおすすめします。
奈良市でひどい肩こりでお悩みの方は是非一度当院の施術を受けてみてください。
奈良法蓮町こばやし整体院
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